ラムネットJでは、昨年12月に「田んぼの生物・文化多様性2030プロジェクト」をスタートさせ、「水田目標2030」を公表しました。生物多様性条約のポスト2020目標とSDGsを組み入れて作成したこの目標をみなさんと共有し、協働する仲間を増やすために、ミニフォーラムをシリーズで開催します。
第1回は、生物・文化多様性とはいったい何を表し、どのような具体的な活動があるのか、古沢広祐さん(國學院大学客員教授/ラムネットJ顧問)に話題提供していただき、水田目標2030での取り上げ方や進め方などを参加者と意見交換します。ぜひご参加ください。
*第2回ミニフォーラム開催予定:10月14日(金)18:00~19:40
7月18日に世界農業遺産に認定された「森・里・湖(うみ)に育まれる漁業と農業が織りなす琵琶湖システム」について、滋賀県の青田朋恵さんに話題提供をしていただく予定です。どうぞお楽しみに。
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● 田んぼ2030プロジェクト第1回ミニフォーラム
「田んぼと生物・文化多様性〜なぜ生物多様性が文化の多様性を守るのか〜」
日 時:2022年8月19日(金)18:00~19:40
開 催:オンライン(Zoomミーティング) 参加無料(要事前登録)
プログラム:
1.話題提供:「生物多様性が ”文化の多様性” を守る理由」
古沢広祐さん(國學院大學 客員教授/ラムネットJ 顧問)
2.意見交換:「地域の生物・文化多様性の事例を集めよう/ おらが農村文化自慢」