田んぼ10年プロジェクトに参加している皆さんの生き物を大切にして育てたお米を紹介するサイトを作りました。是非、掲載情報をお寄せください。

【報告】第1回 田んぼの生物多様性向上10年プロジェクト 全国集会(2016.3.13.開催)

田んぼの生物多様性向上10年プロジェクト全国集会

ICEBA2016プレイベント/ラムサール条約世界湿地の日参加イベント
日 時:2016年3月13日(日)13:00〜18:00(開場 12:30)
場 所:AP秋葉原(多目的ビジネススペース)
      東京都台東区秋葉原1番1号 秋葉原ビジネスセンター 4F
参加費:無料
主 催:特定非営利活動法人ラムサール・ネットワーク日本(RNJ)
協 力:国連生物多様性市民ネットワーク(UNDB市民ネット)
プログラム(敬称略)(全体進行:舩橋 玲二)
  • 開会あいさつ(呉地 正行)
  • 基調報告
    • 復権する農業と田んぼ10年プロジェクトの意義(国学院大学教授 古沢 広祐)
    • ラムサールCOP12報告(柏木 実)
    • 田んぼ10年プロジェクトの海外展開(呉地 正行)
  • 各地からの報告(進行:浅野正富)
    • 琵琶湖を守る!魚のゆりかご水田(堀 彰夫、青田 朋恵、坂田 昌子)
    • コウノトリ放鳥10年とコウノトリを育む米作り(佐竹 節夫、成田 市雄)
    • 有機稲作「舘野かえる農場」の取組(舘野 廣幸)
    • なつみずたんぼを全国へ(オリザネット 斉藤 光明・古谷 愛子)
    • 第4回ICEBAの成功に向けて(小山市渡良瀬遊水地ラムサール推進課 松本 治)
  • これからの田んぼ10年プロジェクトをどのように展開していくか(進行:金井 裕)
    • 田んぼ10年プロジェクトのこれまで(安藤 よしの)
    • 意見交換
  • 閉会あいさつ(柏木 実)
田んぼの生物多様性向上10年プロジェクト(略称:田んぼ10年プロジェクト)について
 ラムサール・ネットワーク日本(RNJ)は、愛知ターゲットの達成目標年である2020年に向けて、水田の生物多様性向上に努めています。水田の生物の多様性を向上させるためには、水田耕作者である農家だけでなく、米の流通や販売に関わる企業や、消費者といった多様な主体の協力が不可欠です。RNJは、各主体が取組む行動の具体例を示した冊子を作成し、その中から自分が実践できる行動を選んで、「自己宣言」する仲間の拡大に努めています。
 これを機に、ぜひ、「田んぼ10年プロジェクト」に参加してください。お待ちしています。
ポスター展示の募集
 「田んぼ10年プロジェクト」に関連する内容や、紹介したい情報等がある方は、会場内の壁面を使った「ポスター展示」を受け付けております。ポスター展示を希望される方は、3月10日までに申し込みをお済ませください。
 申込フォームに展示の有無のチェック欄があります。追って連絡事項がありますのでメールアドレスを忘れずに。
※「田んぼの生物多様性10年プロジェクト」は、次の企業からのサポートをいただいています。全農/MS&ADインシュアランスグループ/コープネット事業連合
※この交流会は地球環境喫緊の助成を受けて実施しています。
※世界湿地の日(WWD)の行事に参加しています。
▼チラシ PDFファイル