2019年12月5日~7日の3日間、東京ビッグサイトにて恒例の「エコプロ2019」が開催されました。ラムサール・ネットワーク日本は、これまでIUCN-Jと共に、生物多様性ストリートの一員として出展しておりましたが、2015年12月を最後に3年間程出展しておりませんでした。
今回は、新しい試みを3つ行いました。
- 大型モニタを導入し、ポスターなどの紙ではなく電子媒体による活動紹介を取り入れた。琵琶湖で撮影した動画や、過去の集会の動画などを上映した。
- 「田んぼ10年プロジェクト全国集会」を同時に開催して、会議の様子をライブ中継することで、注目と集客の相乗効果を狙った。
- 遠方で活躍する好奇心旺盛な若者にブースのお当番をお願いしました。九州福岡県の糸島で「糸島こよみ」を作る取り組みをしている「糸島こよみ舎」から2名、宮城県の蕪栗沼「ぬまっこくらぶ」から1名がお手伝いに参加してくれました。
暫く停滞していた田んぼ10年プロジェクトへの参加登録が増えて271名になりました。