田んぼ10年プロジェクトに参加している皆さんの生き物を大切にして育てたお米を紹介するサイトを作りました。是非、掲載情報をお寄せください。

田んぼ2030プロジェクト ミニフォーラム 第14回「あまみずたんぼでカモを守るー加賀市片野鴨池の鳥類保全+気候変動対策の試み」

田んぼ2030プロジェクト ミニフォーラム第14回

あまみずたんぼでカモを守る
ー加賀市片野鴨池の鳥類保全+気候変動対策の試みー

ラムサール・ネットワーク日本の「田んぼの生物・文化多様性2030プロジェクト」では、農業の現場の生物多様性を向上させることを目的に、様々な農法・調査・法律等をみなさんと学び、意見交換を行う場として、ミニフォーラムを開催してきています。

食料生産の場であるとともに、適切な管理により多様な生きものが生息する湿地生態系として多くの生態系サービスを提供している水田は、ネイチャーポジティブな農業の実現に欠かせません。

第14回ミニフォーラムは、講師に日本野鳥の会自然保護室長 田尻浩伸さんをお迎えし、石川県加賀市にあるラムサール条約湿地、片野鴨池周辺における田んぼの取り組みを紹介していただきます。冬の日本海側の雨や雪を活かした雨水田んぼでは、地域の宝である片野鴨池などに飛来する水鳥の採食地となる水田環境を守っています。また、ブランド米「あぢの郷米」を栽培する農家の皆さんと協力し、気候変動対策として推奨されている秋耕(秋起こし)の時期をいつ頃にすればガンカモ類の食物を確保できるのか、実験を行っています。

田んぼ2030プロジェクト ミニフォーラム第14回
日 時:2026年11月27日(金) 18:30〜19:20(18:20頃からログイン可能)
開 催:オンライン(Zoomミーティング)
参加費:無料(申し込み不要)
Zoom情報
https://us02web.zoom.us/j/83404147560?pwd=vB1C8XxzqA3Kb0y0BbNT5g8EuXW1zR.1
ミーティングID: 834 0414 7560 パスコード: 615975
主 催:ラムサール・ネットワーク日本

【プログラム】
◎話題提供
1.「 あまみずたんぼでカモを守るー加賀市片野鴨池の鳥類保全+気候変動対策の試み」
田尻浩伸さん(財団法人日本野鳥の会自然保護室長)

◎質疑応答/意見交換

【講師プロフィル】
■田尻浩伸(たじり・ひろのぶ)さん

2012年まで足かけ15年間、加賀市鴨池観察館にレンジャーとして勤務する間に、カモ類の採食地の環境選択などについて調査を行い、地元の農家の方々と相談しながら採食環境に適した水田環境の創出を試みてきました。その頃に生まれたのが冬の北陸の降水を活かした「あまみずたんぼ」とガンカモ類が採食地として選択しやすい「シマシマたんぼ」です。ここ数年は水田(稲作)における気候変動対策と生物多様性保全の両立に関心があります。博士(理学)。


【問い合わせ】
NPO法人 ラムサール・ネットワーク日本
東京都台東区台東1-12-11 青木ビル3F
〒110-0016
Eメール jimu@tambo10.org


※田んぼ2030プロジェクトは、全農、MS&ADインシュランスグループ、コープデリ連合会などからの支援をいただいています。