2020年度 夏 田んぼ10年プロジェクトに参加している皆さんの生き物を大切にして育てたお米を紹介するサイトを作ります。是非、情報をお寄せください。

【報告】田んぼ10年プロジェクト 地域交流会 in 小田原(2017.6.18.開催)

第7回 田んぼの生物多様性向上10年プロジェクト 地域交流会 in 小田原
「田んぼで育つ、ひと・稲・生きもの交流会 in 小田原」
と き 2017年(平成29年)6月18日 日曜日
第Ⅰ部 午前8時30分~12時00分 現地視察
第Ⅱ部 午後1時30分~17時30分 梅の里センター
ところ 神奈川県小田原市
主 催 NPO法人ラムサール・ネットワーク日本
共 催 NPO法人小田原食とみどり、あしがら冬みず田んぼの会
後 援 環境省関東地方環境事務所、小田原市、神奈川新聞社
協 力 あしがら農の会、小田原農人めだかの郷、小田原有機農法研究会、
志村屋米穀店、パルシステム神奈川ゆめコープ、ジョイファーム
小田原、パルシステム連合会、小田原かなごてファーム、
おだわら環境志民ネットワーク、
小田原・足柄地域福祉事業所 報徳ワーカーズ

~第Ⅰ部 エクスカーション 田んぼ巡り ~
8時30分~12時00分
 生きものと共存する田んぼを訪ねて酒匂川の左岸をめぐりました。
 集合場所① JR小田原駅西ロータリー・早雲像前【8:30出発】
集合場所② 梅の里センター【9:00出発】
 ★今回の田んぼ巡りは、小田原メダカの棲む「春みずたんぼ」とサシバの復活に  取り組む沼代地区の谷戸を訪れました。
 ★「春みずたんぼ」ではちょうど草取り作業の真っ最中で、5cmほどに生長したコナギを両手でドロをかき混ぜながら抜き取っていました。現地ではNPO法人小田原食とみどりの石川信夫さんのご案内で、田んぼの作業の様子、ビオトープを作って気づいたこと、古代米栽培の取り組みなどが紹介されました。神奈  川県ではこの地域だけで繁殖しているケリが飛び交う中、皆興味深そうに田んぼを観察しました。
田んぼビオトープの前で説明を聞きました
草取り作業の様子
古代米は丈が高くスラッとしています
生えちゃったコナギ
 ★沼代地区は小田原市東部の起伏に富んだ地域です。この地域でサシバが最後まで繁殖していた谷戸は休耕地が目立つようになり、サシバも姿を消してしまいました。ここにもう一度サシバが飛ぶような環境を取り戻そうと活動しているのが、日本野鳥の会神奈川支部の沼代サシバプロジェクトの皆さんです。今回  は伊豆川哲也さんのご案内で谷戸の様子を見てまわりました。深く刻まれた谷あいの棚田を復活させたり、斜面の竹林を伐り明るい環境を整えたりとかなりの労力をかけながら、環境づくりに挑戦している様子が説明されました。
沼代の谷戸の風景
アオダイショウがお出迎え

 


~第Ⅱ部 田んぼの生物多様性向上10年プロジェクト地域交流会 in 小田原~
13時30分~17時30分
 梅の里センター 2F
定員の100名を超える参加がありました。
小田原市曽我別所807-17 JR御殿場線・下曽我駅から徒歩1分
~  次  第  ~
 開会挨拶 13:30~

 

1 基調報告 13:35~14:45
(1)演題『「田んぼ10年プロジェクト」と小田原・足柄の田んぼの価値』
NPO法人ラムサール・ネットワーク日本  共同代表 呉地 正行 氏
(2)演題『都市近郊での生きものブランド米の事例』
三翠会 湘南タゲリ米プロジェクトリーダー  樋口 公平 氏
2 地域からの報告 14:45~16:15
(1)『消費者と生産者が共に創る地域』
NPO法人小田原食とみどり  齋藤 文子 氏
(2)『鴨や蛙の命は冬の田んぼでつながっている』
あしがら冬みず田んぼの会  伊豆川 哲也 氏
(3)NPO法人あしがら農の会  笹村 出 氏
(4)一般社団法人おだわら農人めだかの郷  山田 純 氏
(5)小田原有機の里づくり協議会・小田原有機農法研究会  石綿 敏久 氏
~休  憩~
3 パネルディスカッション 16:25~17:15
 テーマ 『小田原・足柄の農業のあり方とその未来』
  コーディネーター/金井 裕 NPO法人ラムサール・ネットワーク日本
  パネラー/呉地 正行氏、樋口 公平氏、齋藤 文子氏、伊豆川 哲也氏、
笹村 出氏、山田 純氏、石綿 敏久氏
小田原市経済部農政課長/青木 一実氏
志村屋米穀店/志村 成則氏
交流・情報交換タイム 17:15~17:30
 地域で活動する皆さんからのアピール

 


 

★★この催しは地球環境基金の助成を受けて実施しました★★